新聞で県議選特集が組まれたりして、ときどき取り上げてもらったりしています。今日たまたま産経と読売に出たのでちょっと紹介してみます。
まず、読売。先日このブログでも書いたブログについての取材。僕のコメント部分は以下の通り。
(ブログは)日々の選挙戦略の一端が明らかになることもあり、太田市区から立候補予定の田島国彦氏(37)は「ここの支持者を回ったと書けば、他陣営が見てそこを回るかも。もっと書きたいけど書けないジレンマがある」と話す。
ということで、なかなかリアルなコメントであります。企業秘密が多く、あまりしっかりしたことが書けないことが残念なんです。毎日頭を痛めています。
次に産経。町村合併で選挙区が変わり、候補者が苦労しているとの特集記事。僕に関連する部分を抜き出すと、
妻の出身地である旧尾島町に事務所を構え、地域に根付いた選挙戦を演出している新人候補もいる。
あー、産経さん、ちゃんと取材して下さい。演出で尾島町に事務所を構えたわけでなくて、尾島町に居住をしているからここでやっているんです。居住地近くに事務所を出すのは、パフォーマンスでもなんでもなく、当たり前のことですから。選挙に出る何年も前に家建てて、ここに住んでるので、その辺りはちゃんと取材してくれれば分かることですので、よろしく。
ちなみに、僕は銀行員時代、営業マンとしての担当エリアが尾島町だったので旧知のお客様も多く、その頃のお付き合いが今となっては大変な財産となっています。
このブログ、今日も某紙の記者の方からも「読んでるよ」とのご激励をいただきました。ご覧の関係者のみなさま、どうか間違えのない情報で、たくさん取り上げて下さいね。
そんなわけで、以下全文を勝手に転載いたします。
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【読売】
ブログで自己PR 県議選に活用相次ぐ
ネット世代に照準集票効果は「?」
県議選(30日告示、4月8日投開票)に向けて、インターネット世代に支持を広げようと、ブログを選挙戦術に組み入れる立候補予定者が増えている。どの陣営も「どれだけ票に結びつくのかはわからない」と首をひねりながらも、これまで接点のなかった若者やサラリーマン層などに浸透する機会になればとしている。
立候補を予定している72陣営のうち、少なくとも十数陣営がブログを活用しているとみられる。県議選と言えば今でも、後援会などを通じて集めた支持者名簿を元に、あいさつ回りや電話で票を固める活動が主流だが、選挙を控えて昨年から新たにブログを始める陣営もいる。
多野郡区から立候補予定の荻原康二県議(61)は、「若者に自分を知ってもらう機会に」と考え、昨年11月にブログを開設。ほぼ毎日書き加えており、「昼は支持者回りで暇がないから夜中に書く。大変だが無駄ではないはず」と期待する。高崎市区から立候補予定の伊藤祐司県議(49)も2月上旬に開設したばかりで、「パソコンが苦手で大変だが、これからはこういうのが主流だから」と力を入れる。
一方、前橋市・勢多郡区の中村紀雄県議(66)は、2年近く毎日書き続けたブログを選挙の武器として活用する。ただ、ネットを通じた集票能力にはそれほど期待せず、ブログの抜粋を数ページの冊子にまとめ、告示までに約40万部を選挙区内の全世帯に配るという。
ブログは、選挙期間中に新たに開設したり書き換えたりした場合、文書図画の頒布にあたり、公選法に違反する可能性が高いこともあり、告示前の自己PRの場として位置づける陣営がほとんど。日々の選挙戦略の一端が明らかになることもあり、太田市区から立候補予定の田島国彦氏(37)は「ここの支持者を回ったと書けば、他陣営が見てそこを回るかも。もっと書きたいけど書けないジレンマがある」と話す。
また、多くのブログでは、他陣営の政策や候補者像について触れるケースはまれで、ネット上の前哨戦は比較的静かだ。渋川市区の真下誠治県議(65)は自ら活用しつつも「ブログを見比べて投票行動を決める時代には、まだなっていないのでは」と話している。
(2007年3月26日)
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【産経】
混戦の焦点(4)「未知の地」集票合戦
■入り乱れた集票合戦
告示を間近に控え、高崎市から出馬するある現職県議は「旧高崎市の候補者が旧群馬郡にどんどん入ってくるので、これまでの支援組織の引き締めに時間をとられる。選挙区全域でなかなか支持を広げられない」と嘆く。
前回県議選で旧群馬郡は定数2を無所属と自民候補の計3人で争い、トップ当選者と次点が約3000票差という大接戦だった。旧高崎市は前回、約1万票が当選ラインだったため、旧来の地盤を固めれば区割り後の新選挙区でも十分当選圏内をうかがえる。
だが、選挙区の面積が拡大したことで、有権者数も大幅に増え、今回は「1万5000票が当選ライン」(ある陣営の選対幹部)とされる。旧市で前回トップ当選した自民候補の得票は約1万4000票なだけに、各候補とも旧市と郡部で入り乱れた票の掘り起こしを繰り広げている。
■郡部は草刈り場
旧新田郡も合併のため消滅した。尾島、新田、藪塚本町の旧3町が太田市に、笠懸町がみどり市に加わり、選挙区もそれぞれの市に移行した。
太田市となった郡部は、大沢正明県議会議長が強固な地盤を築く地域だが、知事選に転身するため、「地元候補」が不在となり、「草刈り場」の様相を呈している。
ある現職県議は「郡部で顔を覚えてもらうことが大事」と、平成18年10月末から支持拡大を目指した活動を展開。「1日約370軒を回っている。体に応えるが、落選するわけにはいかないから」。最も多い日で1日約250軒だった前回選挙を大幅に上回る活動を展開し、当選圏入りをうかがっている。
妻の出身地である旧尾島町に事務所を構え、地域に根付いた選挙戦を演出している新人候補もいる。
■激しさ増す浸食活動
「平成の大合併」で、県内の市町村は38まで減少し、群馬、新田、山田、碓氷の旧4郡が消滅した。選挙区は22から19に減り、定数も56から50に削減された。これに伴い、地盤としていた町村を分断された現職県議もいる。
旧郡部は、旧市部の候補からすれば「未開拓の地」なため、地盤を安定させようと、少しでも多くの有権者を取り込みたいのが本音。候補の数が多いだけに、旧郡部の候補が旧市部に繰り出すよりも、「浸食活動」は激しさを増すばかりだ。
(2007/03/26 03:51)
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